宅建の合格率の裏側!

ここで、宅建の合格率についても触れていきたいと思います。
合格率は、 以下のようになります。

平成15年 平成16年 平成17年 平成18年 平成19年 平成20年
受験者 169,625 173,457 181,880 193,573 209,684 209,415
合格者 25,942 27,639 31,520 33,191 36,203 33,946
合格率 15.3% 15.9% 17.3% 17.1% 17.3% 16.2%
合格点 35点 32点 33点 34点 35点 33点

TOPページでも少し触れましたが、合格率は15%~17%台になっています。
このデータから難易度が高い試験だという事が想像できます。
しかし、重要なのは、合格率でなく合格点です。

宅建の合格点は、その年によって変化しますが、35点取れればまず合格できると考えて良いと思います。
35点という事は50点満点の7割獲得しなければいけない計算です。
しかし、実質は2割ほど解けない問題があるということを説明しましたので、
40点の内、35点獲得するという計算をするべきです。
これは、5問しか間違えられないので厳しいものがあります。
それだけ合格するのが困難な試験だという事を認識してください。

しかし数字の理論で考えればそうなりますが、
宅建の試験の8割方は基礎問題が中心です。 しっかりと勉強すれば、
必ず点数が取れるような問題に作られています。
にもかかわらず、合格率が17%以下という事は、試験対策を施している受験者が少ないか、もしくは勉強量そのものが少ないという事なのです。
つまり受験者のレベルが高くないという事です。 これが宅建試験の裏側です。

一見合格率だけ見れば、諦めてしまいそうな数字でも、その背景を知る事ができれば、 それほど、足がすくむこともありません。

宅建の試験に合格するためには、良い教材で効率よく勉強することと何度も説明してきました。
しかし、それ以前に勉強時間を確保する事が前提での話です。

不合格になる人の一番多い原因は、勉強不足です。 どんなに良い教材、勉強法があっても、勉強時間の絶対数を確保しなければ意味はありません。
そのことは、肝に銘じてください。

どんなに忙しかろうとも、どんなに時間がなかろうとも、一日の何処かに確保できる時間があるはずです。 昼休みや通勤時間、食事の時間などです。
それらの時間を上手く利用すれば勉強できるはずです。

基礎問題は、どれだけ勉強したかにより、できるかできないかの差がくっきりとでます。 一番簡単なことですが、一番難しい事でもあるので、合格したければ勉強時間は十分に意識してください。


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